micro:bit ワークショップガイド

表情が見えるマスク

License: CC0-1.0

マスクの上から micro:bit を取り付けることによって、表情を伝えられるようにしてみました。

用意するもの

用意するもの

作り方

針に糸を付け、針をマスクのウラ面から通します。

マスクに針を通す

micro:bit の側部の穴に針を通します。

micro:bitに針を通す

針を通し終えたら糸を結んで固定します。反対側も同じように糸を結びます。

2箇所とめる

外観です。

外観

micro:bit に電池を取り付けて完成です。電池はマスクのウラ面など見えにくいところに隠しましょう。

電池を取り付ける

マスク側のプログラム

無線で受け取った文字列をもとに表情を表示するプログラムです。マスクに取り付けてある側の micro:bit に書き込みます。

無線グループは 2 にしました。実際に試すときは周囲の人と無線グループが同じ番号にならないよう変更しましょう。

コントローラー側のプログラム

受け取る文字列 意味
happiness 幸福
sadness 悲しみ
anger 怒り
contempt 軽蔑
disgust 不愉快
fear 恐れ
surprise 驚き
上記以外 無関心

コントローラー側のプログラム

マスクの表情を制御するための手元のコントローラーのプログラムです。A/B ボタンを押すと、それぞれ happiness/sadness が送信されます。

マスク側のプログラムに合わせて無線グループを設定します。

コントローラー側のプログラム

この作品に使われている機能

マスク側: LED 画面 (出力装置)、無線

コントローラー側: A/B ボタン (入力装置)、無線


2020-11-28 10:19 JST 更新: GitHubで編集する
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